神奈川大学デジタルアーカイブ詳細検索画面

データベース名	提供者	登録件数	更新日	説明
常民研刊行物論文データベース	神奈川大学	1,451	2021-07-28	<br/> アチック・ミューゼアムの時代から今日にいたるまでに出版された刊行物に掲載された論文のデータベースです。<br/> 検索できるおもな刊行物の種類は以下の通りです。<br/><br/> ・歴史と民俗<br/> ・共同研究成果報告書<br/> ・「常民資料叢書」「神奈川大学日本常民文化叢書」<br/> ・調査報告書<br/> ・アチック/財団常民期の刊行物<br/><br/> <b>＊より詳しい内容については、常民研Webサイト<a href="http://jominken.kanagawa-u.ac.jp/publication/index.html"target="_blank" rel="noopener noreferrer"> 刊行物のページ</a>をご参照ください。</b><br/><br/>
民具マンスリー論文データベース	神奈川大学	2,673	2021-08-03	<br/>『民具マンスリー』に掲載されている論文を検索することができます。<br/><br/> 『民具マンスリー』は、民具を中心とする物質文化研究をテーマとする雑誌の中では最も古い歴史をもっています。<br/> アチック・ミューゼアム創設当初から一貫して、研究対象を民具などの物質文化に据えていたことから、<br/> 渋沢没後の1968年、当時の（財）日本常民文化研究所の運営を担っていた河岡武春らにより、 4頁のリーフレットから刊行がはじめられました。<br/> 1981年より、神奈川大学の付属機関となってからも刊行は着実に継続され、現在は月刊24頁となっています。 <br/> <br/> <b>＊より詳しい内容については、常民研Webサイト<a href="http://jominken.kanagawa-u.ac.jp/mingu/index.html" target="_blank" rel="noopener noreferrer">民具マンスリーのページ</a>をご参照ください。</b> <br/> <br/>
常民研収集歴史資料データベース	神奈川大学	14,835	2021-07-27	<br/>本研究所が所蔵する古文書類と各地域で撮影した古文書写真（マイクロフィルム複写古文書）のデータベースです。<br/> 古文書類は、アチック・ミューゼアムの活動の中で収集されたもの、財団法人日本常民文化研究所の漁業・漁村資料の収集事業で収集されたもの、<br/> 神奈川大学日本常民文化研究所が収集したものの三つがあります。<br/> その中には、中世文書を含む「二神司朗家文書」があり、「海の領主」として活動した二神氏の戦国期から近代までの活動の足跡が分かります。 <br/> 各地域で撮影した古文書写真は、マイクロフィルムやデジタル写真で記録され、奥能登の「時国健太郎家文書」「池田周三家文書」等が含まれています。<br/> <br/> <b>＊より詳しい内容については、常民研Webサイト<a href="http://jominken.kanagawa-u.ac.jp/books/ancient.html"target="_blank" rel="noopener noreferrer"> 古文書のページ</a>をご参照ください。</b> <br/><br/>
漁業・漁村筆写資料データベース	神奈川大学	3,428	2021-06-29	<br/>1949年に開始された「漁業制度資料調査保存事業」のなかで、収集、作成された日本各地の漁業・漁村に関する筆写稿本の資料データベースです。<br/> 現在、ほぼ同一の「漁業制度資料」と呼ばれる筆写稿本が神奈川大学日本常民文化研究所と国立研究開発法人水産総合研究・教育機構中央水産研究所図書資料館に残されています。<br/><br/> 「漁業制度資料調査保存事業」は1949年～1955年に、水産庁が財団法人日本常民文化研究所当時に委託して行った全国的な漁業・漁村資料の収集・保存事業です。<br/> 事業には網野善彦や宮本常一ら、後に高名な歴史学者、民俗学者となる若者が関わりました。<br/><br/> <b>＊より詳しい内容については、常民研Webサイト<a href="http://jominken.kanagawa-u.ac.jp/books/fishery.html"target="_blank" rel="noopener noreferrer"> 漁業漁村資料（筆写稿本）のページ</a>をご参照ください。</b> <br/><br/>
『絵引』原画データベース	神奈川大学	1,174	2021-06-29	<br/>『絵引』とは、渋沢敬三の発案による「絵で引く辞書」で、絵巻物の場面から庶民の着物や履物、<br/>道具、しぐさなどを「抜き書き」したものを絵巻物の物語にとらわれずに再編集したものです。<br/> 現在は『新版　絵巻物による日本常民生活絵引全5巻』として平凡社から刊行されています。<br/> その原画は、民俗学者でもある橋浦泰雄および日本画家の村田泥牛により制作されました。<br/> 800点以上が研究所に所蔵されています。<br/> 本データベースでは、出版された本の元になる原画を検索することができます。 <br/><br/> <b>＊より詳しい内容については、常民研Webサイト<a href="http://jominken.kanagawa-u.ac.jp/books/painting.html"target="_blank" rel="noopener noreferrer"> 絵画資料のページ</a>をご参照ください。</b> <br/><br/>
常民研写真・映像資料データベース	神奈川大学	9,630	2021-06-30	<br/>（旧システムでは「写真資料ＤＢ」と「映像資料ＤＢ」に分かれていたが、この二つのＤＢは<br/> メタデータのフィールドが同一だったため、両者を合わせて一本化し、「常民研」の名を冠した名称に変更した。）<br/><br/> <b>【写真資料ＤＢ】<br/></b> 常民研が所蔵するアチック写真および映像資料のデータベースです。<br/> アチック・ミューゼアムを主宰した渋沢敬三は、ふつうの人々の生活を歴史学や民俗学をはじめ、さまざまな学問的な視点から明らかにするため、<br/> 数多くの総合調査を行った際に、資料の蒐集方法の一つとして写真や映像による記録を行いました。アチック写真は、アルバムに綴じられたものが122冊約4000点、<br/> バラ写真が約3500点あり、併せて8000点以上になります。<br/> <b>＊より詳しい内容については、常民研Webサイト<a href="http://jominken.kanagawa-u.ac.jp/books/picture2.html"target="_blank" rel="noopener noreferrer"> 写真資料のページ</a>をご参照ください。</b><br/><br/> <b>【映像資料ＤＢ】<br/></b> 映像は23作品あり、16ｍｍフィルムで撮影された昭和初期の庶民の暮らしや景観、渋沢敬三家の記録が残されています。<br/> 三河や瀬戸内海など国内各地のほか、朝鮮や台湾などもみられ当時のアチック・ミューゼアムの幅広い活動をうかがい知ることができます。 <br/> <b>＊より詳しい内容については、常民研Webサイト<a href="http://jominken.kanagawa-u.ac.jp/books/films.html"target="_blank" rel="noopener noreferrer"> 映像資料（動画閲覧）のページ</a>をご参照ください。</b><br/><br/><br/>
大学史資料目録データベース	神奈川大学	43,970	2021-04-16	神奈川大学資料編纂室は、1989（平成元）年4月1日、大学関係資料の収集・保存・整理業務を行なうために設置されました。<br/><br/> このデータベースでは、神奈川大学資料編纂室が所蔵する一部非現用文書、学内刊行物、教育研究資料、課外活動資料、寄贈資料、写真、モノ資料等の大学史資料の目録を検索できます。<br/> これらの資料のうち、写真資料は神奈川大学の歩みに関わりの深いものをデジタル画像で公開しています。<br/><br/>
大学史記事データベース	神奈川大学	3,862	2021-01-26	神奈川大学資料編纂室は、1989（平成元）年4月1日、大学関係資料の収集・保存・整理業務を行なうために設置されました。<br/><br/> 本データベースでは、神奈川大学の前身校である横浜専門学校時代の学生新聞『横専学報』の記事目録および記事のデジタル画像を公開します。<br/> 『横専学報』は、横浜専門学校の創立した翌年の1930（昭和5）年7月10日に『横浜専門学校学報』として創刊され、<br/> 戦前分として創刊号から第101号、戦後分（『横浜専門学校新聞』に改題）として復刊第1号から第217号（戦後第17号目）までの当編纂室所蔵分を検索することができます。<br/> 戦前分は、欠号が多く不十分なものですが、当時の学校の様子や学生の活動などを知ることができ、戦後分は戦後復興期の模様を示すなど貴重な資料です。<br/><br/>
戦意高揚紙芝居コレクション	神奈川大学	240	2021-10-15	紙芝居は、絵巻物・のぞきからくり・うつし絵・無声映画の活弁など、＜見ながら話を聞く＞という日本の視聴覚文化の伝統のもとにあるとされている。1950年代中盤以降、家庭へのテレビの普及にともない街頭から徐々に姿を消したが、戦前・戦後の興業ピーク時には、東京だけで一日に100 万人の観客（子ども）を集めていたと言われている。しかしまた、新聞・ラジオ・映画と並ぶ教化性の高い大衆メディアであった紙芝居は、15 年戦争に突き進んだ大政翼賛時代の言論統制下において、例外なき戦争プロパガンダの一翼を担うこととなった。この時期に制作された一連の印刷紙芝居は「国策紙芝居」と呼ばれるが、敗戦から占領に至る期間に多くが焼却され散逸した。本センターが収集している「戦意高揚紙芝居コレクション」は、主に1941 年以降の日本教育畫劇（1938 年結成日本教育紙芝居協会の紙芝居出版機関）から刊行されたものを中心に構成されている。