木簡人名データベース
更新日 : 2020/10/07
件数 : 13,400件
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<a href="https://www.nabunken.go.jp/">奈良文化財研究所ホームページ</a><br/> <a href="https://www.nabunken.go.jp/research/database.html">データベース一覧</a><br/> <br/>
機構情報
<b>独立行政法人国立文化財機構</b><br/> <b>奈良文化財研究所</b><br/> <br/> 〒630-8577<br/> 奈良市二条町2-9-1<br/> TEL 0742-30-6733<br/> FAX 0742-30-6730<br/>
木簡人名データベース
奈良文化財研究所
「木簡人名データベース」は、学術創成研究「目録学の構築と古典学の再生」(研究代表者:田島公)の一環として、東京大学史料編纂所と奈良文化財研究所が共同で開発したものです。
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木簡人名データベース 開発の経緯
○「木簡人名データベース」は、日本学術振興会科学研究費補助金学術創成研究費「目録学の構築と古典学の再生-天皇家・公家文庫の実態復原と伝統的知識体系の解明-」(平成19年度~23年度。研究代表者・東京大学史料編纂所教授田島公。以下「創成研究」と略称)の一環として、東京大学史料編纂所と奈良文化財研究所が共同で開発したものです。<br/> <br/> ○本データベースには、科学研究費補助金基盤研究(S)「木簡など出土文字資料釈読支援システムの高次化と綜合的研究拠点データベースの構築」(平成20年度~24年度。研究代表者・渡辺晃宏)および科学研究費補助金若手研究(B)「木簡の構文・文字表記パターンの解析・抽出研究」(平成20年度~22年度。研究代表者・馬場基)の成果も含まれています。 ○木簡に現れる人名を検索することができます。また、年代の絞り込みが可能ですが、資料そのものに年紀が書かれていない場合、出土遺構の知見に基づく年代推定(発掘調査報告書などにおける年代に関する所見を摘記しました)は、あくまでも参考資料ですのでご留意ください。<br/> <br/> ○データベースの開発は、田島公(東京大学史料編纂所。創成研究代表者)の監修のもと、都城発掘調査部史料研究室(渡辺晃宏・馬場基・山本崇・浅野啓介・桑田訓也)が行い、実務は馬場基(奈良文化財研究所。創成研究連携研究者)・古藤真平(奈良文化財研究所・当時)・井上幸(奈良文化財研究所)が担当しました。<br/> <br/> ○開発にあたっては、以下の各位の協力を得ました。<br/> <br/> 株式会社 シールズ<br/> 株式会社 インターロック<br/> 今西加奈 (関西大学大学院)<br/> 柳沢菜々 (大阪大学大学院)<br/> 好井香織 (奈良女子大学大学院)<br/> 李 文〓 (金偏に立刀)(奈良女子大学大学院)<br/> (所属はいずれも開発参加当時のもの)<br/>
木簡人名データベース 開発の経緯
○「木簡人名データベース」は、日本学術振興会科学研究費補助金学術創成研究費「目録学の構築と古典学の再生-天皇家・公家文庫の実態復原と伝統的知識体系の解明-」(平成19年度~23年度。研究代表者・東京大学史料編纂所教授田島公。以下「創成研究」と略称)の一環として、東京大学史料編纂所と奈良文化財研究所が共同で開発したものです。<br/> <br/> ○本データベースには、科学研究費補助金基盤研究(S)「木簡など出土文字資料釈読支援システムの高次化と綜合的研究拠点データベースの構築」(平成20年度~24年度。研究代表者・渡辺晃宏)および科学研究費補助金若手研究(B)「木簡の構文・文字表記パターンの解析・抽出研究」(平成20年度~22年度。研究代表者・馬場基)の成果も含まれています。 ○木簡に現れる人名を検索することができます。また、年代の絞り込みが可能ですが、資料そのものに年紀が書かれていない場合、出土遺構の知見に基づく年代推定(発掘調査報告書などにおける年代に関する所見を摘記しました)は、あくまでも参考資料ですのでご留意ください。<br/> <br/> ○データベースの開発は、田島公(東京大学史料編纂所。創成研究代表者)の監修のもと、都城発掘調査部史料研究室(渡辺晃宏・馬場基・山本崇・浅野啓介・桑田訓也)が行い、実務は馬場基(奈良文化財研究所。創成研究連携研究者)・古藤真平(奈良文化財研究所・当時)・井上幸(奈良文化財研究所)が担当しました。<br/> <br/> ○開発にあたっては、以下の各位の協力を得ました。<br/> <br/> 株式会社 シールズ<br/> 株式会社 インターロック<br/> 今西加奈 (関西大学大学院)<br/> 柳沢菜々 (大阪大学大学院)<br/> 好井香織 (奈良女子大学大学院)<br/> 李 文〓 (金偏に立刀)(奈良女子大学大学院)<br/> (所属はいずれも開発参加当時のもの)<br/>
ご利用方法
このデータベースでは、木簡に登場する“人名”を検索することができます。<br/> <br/> ◆本データベースにおける“人名”<br/> <br/> ①標準化した人名<br/> ②木簡の表記にみられる人名<br/> <br/> 木簡にみられる人名は、同一人物でも、異なる表記をとったり、欠損によって一部分しかのこっていなったり、改賜姓されることによって異なる人名になったりします。本データベースでは、これらの表記について、同定識別を行い、なるべく標準化したものを、一人名の見出しとして項目だてしています(①)。木簡に実際に書かれた表記(②)は、検索結果の詳細表示のページの“木簡表記”欄で確認することができます。ただし、現段階での同定識別、標準化については、改賜姓による場合など、未確定のものがあります。御留意ください。今後、精査を重ねます。<br/> <br/> ◆本データベースにおける“年・年代”<br/> <br/> ①木簡に書かれた年(月日)、その人が活動した年<br/> ②遺構年代観による年代(開始年~終了年)<br/> <br/> ②は木簡が出土した遺構から推定される年代で、共伴遺物や土層などから推定されています。出土遺構の知見に基づく年代推定は、発掘調査報告書などにおける年代に関する所見を摘記しています。あくまでも参考資料ですのでご留意ください。<br/> また、まれに、①と②の年代が齟齬する場合があります。これは、木簡の使用時期と廃棄時期に時差がある場合など、性質上考慮すべき点があります。<br/> <br/> ◆画面説明<br/> <br/> 【検索結果画面1―結果一覧の説明】<br/> <br/> 検索結果の件数は、標準化した人名を1とし、1人名について1行ずつ表示されます。その1人名が記載されたすべての木簡については、次の詳細画面でご確認ください。<br/> <br/> 人名; 標準化した人名<br/> 人名の後につく数字0~=同一表記の人名でも、別人の場合は、番号が異なります。0は、異表記のない場合でもついています。<br/> 人名の一部に、下記の記号が含まれている場合があります。<br/> □;欠損文字のうち字数が確認できるものを示す。<br/> 〈 〉;欠損文字のうち字数が確認できないものを示す。<br/> 《 》;欠損文字のうち字数が推定できるものを示す。<br/> 《○○》のように、○でおよその長さを示した場合がある。<br/> 人名をクリックすると、詳細情報がみられます。<br/> よみ; 標準化した人名のよみ<br/> 西暦; 木簡に書かれた年を表示します。<br/> ただし、木簡に年が書かれていない場合は、遺構年代観による存続期間(開始年と終了年)が表示されます。<br/> また、同一人物に複数の木簡がある場合は、木簡に書かれた年と遺構年代観のうち、最小値(最古年)と最大値(最新年)を示しています。<br/> ※生没年ではありません。<br/> <br/> 【検索結果画面2―人名クリック→詳細表示画面の説明】<br/> <br/> 和暦・西暦 ;その木簡に書かれている年月日を表示します。<br/> 西暦のカンマ(,)は、“年,月,日”の順です。<br/> ()がついたものは、欠損などにより、その数字であると確定できない場合を表します。<br/> <br/> 説明; その木簡からわかる活動内容を表示します。<br/> @記号は、記載内容から活動内容が判明しない場合です。<br/> 位階; その木簡に記された、その時点の位階を表示します。<br/> 欠損などにより、一部しか無い場合もあります。<br/> 木簡表記; 該当する木簡に記されている表記をそのままに表示します。<br/> ( );欠損文字について推定した文字を示す。<br/> □;欠損文字のうち字数が確認できるものを示す。<br/> 〈 〉;欠損文字のうち字数が確認できないものを示す。<br/> ←、 →;記載内容からみて上、または下に少なくとも1字以上の文字を推定できるものを示す。<br/> (詳細は、奈良文化財研究所<a href="http://mokkanko.nabunken.go.jp/ja/" target="_blank">「木簡データベース」</a>凡例【本文】項をご覧ください。)<br/> 遺構年代観; その木簡が出土した遺構から導き出した年代観を表します。<br/> 西暦、和暦の順で表示しています。各年代観の記述は、報告書の表現によっています。<br/> (木簡;○○○年)の情報は、検索した人名の木簡とは別に、当該遺構から出土した木簡に記載された年(和暦・西暦)を表します。<br/> 年代観を検討する上で参考にもなっています。<br/> 木簡情報; URLをクリックすると、奈良文化財研究所<a href="http://mokkanko.nabunken.go.jp/ja/" target="_blank">「木簡データベース」</a>の該当する木簡のページが開き、<br/> その木簡の画像や木簡に関する基本情報(木簡の釈文、寸法、型式番号、遺跡名、出典など)がみられます。<br/> 基本情報の記述は奈良文化財研究所<a href="http://mokkanko.nabunken.go.jp/ja/" target="_blank">「木簡データベース」</a>に基づいていますので、各情報の説明は「木簡データベース」の凡例をご参照ください。<br/> <br/> ◆ご利用にあたってのお願いとお断り<br/> <br/> ・ データ(画像・テキスト等)の無許可での転載・再配布等は堅くお断りいたします。<br/> ・ 調査・研究上ご利用なられた場合には、ご公表の際に是非「木簡字典」をご利用になった旨をお添えいただきますようお願いいたします。<br/> ・ 「木簡人名データベース」について、ご不明な点・不具合などお気づきの点は、奈良文化財研究所平城宮跡発掘調査部史料調査室までご連絡ください。<br/> メールアドレス:history-labo_nabunken@nich.go.jp<br/> <br/> なお、「木簡人名データベース」は、今後随時情報の拡充を行っていきます。また、より利用しやすいデータベースを目指して改良を加えてゆく予定です。<br/> ユーザーの皆様のご意見・ご感想を是非お寄せください。<br/>
ご利用方法
このデータベースでは、木簡に登場する“人名”を検索することができます。<br/> <br/> ◆本データベースにおける“人名”<br/> <br/> ①標準化した人名<br/> ②木簡の表記にみられる人名<br/> <br/> 木簡にみられる人名は、同一人物でも、異なる表記をとったり、欠損によって一部分しかのこっていなったり、改賜姓されることによって異なる人名になったりします。本データベースでは、これらの表記について、同定識別を行い、なるべく標準化したものを、一人名の見出しとして項目だてしています(①)。木簡に実際に書かれた表記(②)は、検索結果の詳細表示のページの“木簡表記”欄で確認することができます。ただし、現段階での同定識別、標準化については、改賜姓による場合など、未確定のものがあります。御留意ください。今後、精査を重ねます。<br/> <br/> ◆本データベースにおける“年・年代”<br/> <br/> ①木簡に書かれた年(月日)、その人が活動した年<br/> ②遺構年代観による年代(開始年~終了年)<br/> <br/> ②は木簡が出土した遺構から推定される年代で、共伴遺物や土層などから推定されています。出土遺構の知見に基づく年代推定は、発掘調査報告書などにおける年代に関する所見を摘記しています。あくまでも参考資料ですのでご留意ください。<br/> また、まれに、①と②の年代が齟齬する場合があります。これは、木簡の使用時期と廃棄時期に時差がある場合など、性質上考慮すべき点があります。<br/> <br/> ◆画面説明<br/> <br/> 【検索結果画面1―結果一覧の説明】<br/> <br/> 検索結果の件数は、標準化した人名を1とし、1人名について1行ずつ表示されます。その1人名が記載されたすべての木簡については、次の詳細画面でご確認ください。<br/> <br/> 人名; 標準化した人名<br/> 人名の後につく数字0~=同一表記の人名でも、別人の場合は、番号が異なります。0は、異表記のない場合でもついています。<br/> 人名の一部に、下記の記号が含まれている場合があります。<br/> □;欠損文字のうち字数が確認できるものを示す。<br/> 〈 〉;欠損文字のうち字数が確認できないものを示す。<br/> 《 》;欠損文字のうち字数が推定できるものを示す。<br/> 《○○》のように、○でおよその長さを示した場合がある。<br/> 人名をクリックすると、詳細情報がみられます。<br/> よみ; 標準化した人名のよみ<br/> 西暦; 木簡に書かれた年を表示します。<br/> ただし、木簡に年が書かれていない場合は、遺構年代観による存続期間(開始年と終了年)が表示されます。<br/> また、同一人物に複数の木簡がある場合は、木簡に書かれた年と遺構年代観のうち、最小値(最古年)と最大値(最新年)を示しています。<br/> ※生没年ではありません。<br/> <br/> 【検索結果画面2―人名クリック→詳細表示画面の説明】<br/> <br/> 和暦・西暦 ;その木簡に書かれている年月日を表示します。<br/> 西暦のカンマ(,)は、“年,月,日”の順です。<br/> ()がついたものは、欠損などにより、その数字であると確定できない場合を表します。<br/> <br/> 説明; その木簡からわかる活動内容を表示します。<br/> @記号は、記載内容から活動内容が判明しない場合です。<br/> 位階; その木簡に記された、その時点の位階を表示します。<br/> 欠損などにより、一部しか無い場合もあります。<br/> 木簡表記; 該当する木簡に記されている表記をそのままに表示します。<br/> ( );欠損文字について推定した文字を示す。<br/> □;欠損文字のうち字数が確認できるものを示す。<br/> 〈 〉;欠損文字のうち字数が確認できないものを示す。<br/> ←、 →;記載内容からみて上、または下に少なくとも1字以上の文字を推定できるものを示す。<br/> (詳細は、奈良文化財研究所<a href="http://mokkanko.nabunken.go.jp/ja/" target="_blank">「木簡データベース」</a>凡例【本文】項をご覧ください。)<br/> 遺構年代観; その木簡が出土した遺構から導き出した年代観を表します。<br/> 西暦、和暦の順で表示しています。各年代観の記述は、報告書の表現によっています。<br/> (木簡;○○○年)の情報は、検索した人名の木簡とは別に、当該遺構から出土した木簡に記載された年(和暦・西暦)を表します。<br/> 年代観を検討する上で参考にもなっています。<br/> 木簡情報; URLをクリックすると、奈良文化財研究所<a href="http://mokkanko.nabunken.go.jp/ja/" target="_blank">「木簡データベース」</a>の該当する木簡のページが開き、<br/> その木簡の画像や木簡に関する基本情報(木簡の釈文、寸法、型式番号、遺跡名、出典など)がみられます。<br/> 基本情報の記述は奈良文化財研究所<a href="http://mokkanko.nabunken.go.jp/ja/" target="_blank">「木簡データベース」</a>に基づいていますので、各情報の説明は「木簡データベース」の凡例をご参照ください。<br/> <br/> ◆ご利用にあたってのお願いとお断り<br/> <br/> ・ データ(画像・テキスト等)の無許可での転載・再配布等は堅くお断りいたします。<br/> ・ 調査・研究上ご利用なられた場合には、ご公表の際に是非「木簡字典」をご利用になった旨をお添えいただきますようお願いいたします。<br/> ・ 「木簡人名データベース」について、ご不明な点・不具合などお気づきの点は、奈良文化財研究所平城宮跡発掘調査部史料調査室までご連絡ください。<br/> メールアドレス:history-labo_nabunken@nich.go.jp<br/> <br/> なお、「木簡人名データベース」は、今後随時情報の拡充を行っていきます。また、より利用しやすいデータベースを目指して改良を加えてゆく予定です。<br/> ユーザーの皆様のご意見・ご感想を是非お寄せください。<br/>
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