全国木簡出土遺跡・報告書データベース
更新日 : 2020/11/24
件数 : 2,855件
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<a href="https://www.nabunken.go.jp/">奈良文化財研究所ホームページ</a><br/> <a href="https://www.nabunken.go.jp/research/database.html">データベース一覧</a><br/> <br/>
機構情報
<b>独立行政法人国立文化財機構</b><br/> <b>奈良文化財研究所</b><br/> <br/> 〒630-8577<br/> 奈良市二条町2-9-1<br/> TEL 0742-30-6733<br/> FAX 0742-30-6730<br/>
全国木簡出土遺跡・報告書データベースは、全国の木簡出土遺跡とその報告書等の文献リストを集成したものです。データは、先に『全国木簡出土遺跡・報告書綜覧』(埋蔵文化財ニュース114号、2004年2月)として刊行したものをもととして、その後の情報により補訂しています。 このデータベースの作成は、木簡学会のご協力を得て、奈良文化財研究所都城発掘調査部史料研究室(旧、平城宮跡発掘調査部史料調査室)が行いました。
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ご利用にあたってのお願いとお断り
<table> <tr><td>(1)</td><td>ご利用は学術研究目的に限ります。</td></tr> <tr><td>(2)</td><td>検索結果について、データの改変、再配布及びあらゆる形態の出版物への無断転載は堅くお断りします。<br/>掲載を希望される場合は、奈良文化財研究所の許可をお取りください。</td></tr> <tr><td>(3)</td><td>データは順次更新・追加しております。最新の更新情報をご参照下さい。</td></tr> <tr><td>(4)</td><td>その他お気づきの点、不明の点がありましたら、データベースの使い方などは、奈良文化財研究所企画調整部文化財情報研究室まで、データの内容などは、都城発掘調査部史料研究室までお問い合わせ下さい。</td></tr> <tr><td>(5)</td><td>近年における木簡出土遺跡・出土点数の増加状況に鑑みるならば、なお遺漏も多いと思われます。今後も情報蒐集に努めて、より完全なものを目指した増補を続けていきますので、本データベースから漏れている木簡出土情報・報告書刊行情報をご存じの方は、「ご連絡シート」をご利用の上、都城発掘調査部史料研究室までご一報いただきますよう、お願いいたします。</td></tr> </table>
ご利用にあたってのお願いとお断り
<table> <tr><td>(1)</td><td>ご利用は学術研究目的に限ります。</td></tr> <tr><td>(2)</td><td>検索結果について、データの改変、再配布及びあらゆる形態の出版物への無断転載は堅くお断りします。<br/>掲載を希望される場合は、奈良文化財研究所の許可をお取りください。</td></tr> <tr><td>(3)</td><td>データは順次更新・追加しております。最新の更新情報をご参照下さい。</td></tr> <tr><td>(4)</td><td>その他お気づきの点、不明の点がありましたら、データベースの使い方などは、奈良文化財研究所企画調整部文化財情報研究室まで、データの内容などは、都城発掘調査部史料研究室までお問い合わせ下さい。</td></tr> <tr><td>(5)</td><td>近年における木簡出土遺跡・出土点数の増加状況に鑑みるならば、なお遺漏も多いと思われます。今後も情報蒐集に努めて、より完全なものを目指した増補を続けていきますので、本データベースから漏れている木簡出土情報・報告書刊行情報をご存じの方は、「ご連絡シート」をご利用の上、都城発掘調査部史料研究室までご一報いただきますよう、お願いいたします。</td></tr> </table>
凡例
一、本データベースは、奈良文化財研究所埋蔵文化財センター 『埋蔵文化財ニュース114号 全国木簡出土遺跡・報告書綜覧』(2004年2月)を増訂し、 公表済の全国の木簡出土遺跡とその報告書等の文献リストを集成したものです。<br/> <br/> 一、本データベースの掲載内容は、次の項目です。<br/> (1)遺跡名 (2)いせきめい(ふりがな) (3)遺跡ID (4)自治体コード (5)所在地 (6)遺跡の種類 (7)発掘年月 (8)出土点数 (9)調査機関 (10)報告書等文献 (11)関係文献 (12)頁 (13)備考<br/> <br/> 一、各項目の内容は次の通りです。<br/> <table> <tr><td>(1)</td><td>遺跡名は、原則として調査機関の付した名称によりました。同一遺跡から複数次数の調査で木簡が出土している場合は、 発掘次数別による掲載を原則としています。</td></tr> <tr><td>(3)</td><td>遺跡IDは、本データベースで遺跡識別のために付した任意の数字です。</td></tr> <tr><td>(5)</td><td>所在地は、市町村等に変更のある場合は現在のものによることとし、出土当時の旧市町村名を併記しました。</td></tr> <tr><td>(6)</td><td>遺跡の種類は、報告書等および木簡学会編『木簡研究』を参照しましたが、適宜統一をはかり、 あるいはその後の知見によりあらためた場合があります。</td></tr> <tr><td>(7)</td><td>発掘年月のうち、戦後のものは次の如く略記しました。<br/> (例) 1999年12月~2000年1月→99.12‐00.1</td></tr> <tr><td>(8)</td><td>出土点数が「約○点」ないし「○点以上」の場合は、出土点数の項目には数字のみ入れ、 備考欄に出土点数が概数である旨を注記しました。なお、検索画面で表示される登録調査件数は、 調査次数別の木簡出土件数を、遺跡数は出土遺跡数を示し、木簡出土点数は現在奈文研が把握している概数を 自動集計しています。</td></tr> <tr><td>(9)</td><td>調査機関は、財団法人・宗教法人などは省略して表記したほか、埋蔵文化財は埋文、教育委員会は教委など、 適宜略称を用いた場合があります。</td></tr> <tr><td>(10)</td><td>報告書等文献には、各調査機関の発行する遺跡の調査報告書・概報・略報・年報・紀要等の刊行物を蒐集しています。 ただし、正報告が刊行されている場合には、それ以前に刊行された年報・紀要等の掲載を省略した場合があります。</td></tr> <tr><td>(11)</td><td>関係文献には、参照の便に鑑み、木簡の資料紹介・釈文が紹介された論考を蒐集しました。<br/> 奈良国立文化財研究所『木簡研究集会記録 第一回~第三回』(1976~79年)<br/> 木簡学会編『木簡研究』(年刊)(1979年~)<br/> 木簡学会編『日本古代木簡選』(岩波書店、1990年)<br/> 沖森卓也・佐藤信編『上代木簡資料集成』(おうふう(桜楓社)、1994年)<br/> 木簡学会編『日本古代木簡集成』(東京大学出版会、2003年)<br/> なお、自治体史の類は原則として収録の対象としませんでしたが、報告書が未刊の場合や釈文の訂正がある場合、 管見の限りで収録したものもあります。</td></tr> <tr><td>(12)</td><td>頁は、冊子版『全国木簡出土遺跡・報告書綜覧』の掲載頁を示しています。</td></tr> </table> <br/> 一、本データベースは、日本学術振興会の科学研究費補助金基盤研究(S)「推論機能を有する木簡など出土文字資料の 文字自動認識システムの開発」(研究代表者・渡辺晃宏、平成15年度~継続中)の成果を盛り込んでいます。<br/> <br/> 一、近年における木簡出土遺跡・出土点数の増加状況に鑑みるならば、なお遺漏も多いと思われます。諸賢のご批正、 さらなる情報提供を得て、より完全なものを目指した増補を続けたいと思います。お気づきの点は、下記までご一報いただければ幸いです。<br/> <br/> 連絡先<br/> 〒630-8577 奈良市二条町2-9-1<br/> 奈良文化財研究所都城発掘調査部史料研究室<br/> Tel 0742-30-6837 Fax 0742-30-6830<br/> E-mail history-labo_nabunken@nich.go.jp<br/>
凡例
一、本データベースは、奈良文化財研究所埋蔵文化財センター 『埋蔵文化財ニュース114号 全国木簡出土遺跡・報告書綜覧』(2004年2月)を増訂し、 公表済の全国の木簡出土遺跡とその報告書等の文献リストを集成したものです。<br/> <br/> 一、本データベースの掲載内容は、次の項目です。<br/> (1)遺跡名 (2)いせきめい(ふりがな) (3)遺跡ID (4)自治体コード (5)所在地 (6)遺跡の種類 (7)発掘年月 (8)出土点数 (9)調査機関 (10)報告書等文献 (11)関係文献 (12)頁 (13)備考<br/> <br/> 一、各項目の内容は次の通りです。<br/> <table> <tr><td>(1)</td><td>遺跡名は、原則として調査機関の付した名称によりました。同一遺跡から複数次数の調査で木簡が出土している場合は、 発掘次数別による掲載を原則としています。</td></tr> <tr><td>(3)</td><td>遺跡IDは、本データベースで遺跡識別のために付した任意の数字です。</td></tr> <tr><td>(5)</td><td>所在地は、市町村等に変更のある場合は現在のものによることとし、出土当時の旧市町村名を併記しました。</td></tr> <tr><td>(6)</td><td>遺跡の種類は、報告書等および木簡学会編『木簡研究』を参照しましたが、適宜統一をはかり、 あるいはその後の知見によりあらためた場合があります。</td></tr> <tr><td>(7)</td><td>発掘年月のうち、戦後のものは次の如く略記しました。<br/> (例) 1999年12月~2000年1月→99.12‐00.1</td></tr> <tr><td>(8)</td><td>出土点数が「約○点」ないし「○点以上」の場合は、出土点数の項目には数字のみ入れ、 備考欄に出土点数が概数である旨を注記しました。なお、検索画面で表示される登録調査件数は、 調査次数別の木簡出土件数を、遺跡数は出土遺跡数を示し、木簡出土点数は現在奈文研が把握している概数を 自動集計しています。</td></tr> <tr><td>(9)</td><td>調査機関は、財団法人・宗教法人などは省略して表記したほか、埋蔵文化財は埋文、教育委員会は教委など、 適宜略称を用いた場合があります。</td></tr> <tr><td>(10)</td><td>報告書等文献には、各調査機関の発行する遺跡の調査報告書・概報・略報・年報・紀要等の刊行物を蒐集しています。 ただし、正報告が刊行されている場合には、それ以前に刊行された年報・紀要等の掲載を省略した場合があります。</td></tr> <tr><td>(11)</td><td>関係文献には、参照の便に鑑み、木簡の資料紹介・釈文が紹介された論考を蒐集しました。<br/> 奈良国立文化財研究所『木簡研究集会記録 第一回~第三回』(1976~79年)<br/> 木簡学会編『木簡研究』(年刊)(1979年~)<br/> 木簡学会編『日本古代木簡選』(岩波書店、1990年)<br/> 沖森卓也・佐藤信編『上代木簡資料集成』(おうふう(桜楓社)、1994年)<br/> 木簡学会編『日本古代木簡集成』(東京大学出版会、2003年)<br/> なお、自治体史の類は原則として収録の対象としませんでしたが、報告書が未刊の場合や釈文の訂正がある場合、 管見の限りで収録したものもあります。</td></tr> <tr><td>(12)</td><td>頁は、冊子版『全国木簡出土遺跡・報告書綜覧』の掲載頁を示しています。</td></tr> </table> <br/> 一、本データベースは、日本学術振興会の科学研究費補助金基盤研究(S)「推論機能を有する木簡など出土文字資料の 文字自動認識システムの開発」(研究代表者・渡辺晃宏、平成15年度~継続中)の成果を盛り込んでいます。<br/> <br/> 一、近年における木簡出土遺跡・出土点数の増加状況に鑑みるならば、なお遺漏も多いと思われます。諸賢のご批正、 さらなる情報提供を得て、より完全なものを目指した増補を続けたいと思います。お気づきの点は、下記までご一報いただければ幸いです。<br/> <br/> 連絡先<br/> 〒630-8577 奈良市二条町2-9-1<br/> 奈良文化財研究所都城発掘調査部史料研究室<br/> Tel 0742-30-6837 Fax 0742-30-6830<br/> E-mail history-labo_nabunken@nich.go.jp<br/>
冊子版の凡例
一、『全国木簡出土遺跡・報告書綜覧』(以下、本書と称する)は、全国の木簡出土遺跡とその報告書等の刊行情報を集成するものである。<br/> 一、本書は、2002年末までに公表された木簡出土遺跡を収録対象としたが、それ以降に公表された遺跡についても管見の限り掲載した。<br/> 一、本書の掲載内容は、次の項目である。<br/> 遺跡名〔ふりがな〕 所在地(市区・郡町村名)<br/> 遺跡(出土木簡)の時代・遺跡の種類 調査期間 出土点数 調査機関<br/> о編集発行機関名 『報告書等名』 出版年(西暦)<br/> о著者名 「論文名」(『木簡研究』掲載号数) 出版年(西暦)<br/> 一、遺跡名は原則として調査機関の付した名称により、遺跡の排列は都道府県・市区町村コード順、調査期間の古い順とした。同一の遺跡が複数の市町村にまたがって存在する場合は、調査地の所在地にかかわらず、その遺跡において最初に木簡が出土した市区町村に排列した。同一遺跡から複数次数の調査で木簡が出土している場合は、発掘次数別による掲載を原則としたが、一項目に統一した場合もある。<br/> 一、遺跡名、調査期間、木簡出土点数などのデータは、最新の報告書等に拠るよう努めた。<br/> 一、遺跡の所在地は、2003年12月現在のもので排列した。<br/> 一、遺跡の時代・遺跡の種類は、報告書等および木簡学会編『木簡研究』に基づくが、適宜統一をはかり、あるいはその後の知見によりあらためた場合がある。<br/> 一、調査機関名のうち財団法人・宗教法人などは省略に従い、埋蔵文化財は埋文、教育委員会は教委など、適宜略称を用いた場合がある。<br/> 一、調査期間のうち戦後のものは次の如く略記した。 (例) 1999年12月~2000年1月→99.12‐00.1<br/> 一、本書が収録の対象とした報告書等は、各調査機関の発行する遺跡の調査報告書・概報・略報の類を基本とするが、一部年報・紀要等の刊行物も含む場合がある。加えて、参照の便に鑑み、次の文献は報告書等に準じて掲載対象とした。<br/> 奈良国立文化財研究所『木簡研究集会記録 第1回~第3回』(1976~79年)<br/> 木簡学会編『木簡研究』創刊号~25号(1979年~2003年)<br/> (『木簡研究』未掲載の遺跡は、ふりがなの後に「※」を付した)<br/> 木簡学会編『日本古代木簡選』(岩波書店、1990年)<br/> 沖森卓也・佐藤信編『上代木簡資料集成』(おうふう(桜楓社)、1994年)<br/> 木簡学会編『日本古代木簡集成』(東京大学出版会、2003年)<br/> 自治体史の類は原則として収録の対象としないが、報告書が未刊の場合や釈文の訂正がある場合管見の限りで収録したものもある。また、正報告が刊行されている場合には、それ以前に刊行された年報・紀要などの掲載を省略した場合がある。<br/> 一、本書に掲載される木簡出土遺跡及び報告書等のデータは、寺崎保広「木簡出土遺跡一覧」「木簡出土遺跡報告書等目録」(『木簡研究』10号、1988年)を参照し、その後に公表された情報を蒐集したものである。原則として刊行報告書に拠るが、別掲の方々から寄せられた多くの情報を併せている。協力者各位のご好意に心からお礼申し上げる次第である。<br/> 一、本書は、奈良文化財研究所(平城宮跡発掘調査部史料調査室)と木簡学会が協力して作成したもので、奈良文化財研究所埋蔵文化財センター『埋文ニュース』第114号及び、木簡学会発行『全国木簡出土遺跡・報告書綜覧』としてそれぞれ刊行するものである。本書のデータ入力には、中岡泰子・南島真理子両氏の、編集に際して小池綾子、芝華恵、服部源憲、松本大輔各氏の助力を得た。<br/> 一、本書の編集は、山本崇(奈良文化財研究所)と寺崎保広(奈良大学・木簡学会委員)が行い、掲載した出土情報の蒐集・データの確認作業は山本が担当した。<br/> 一、本書は、科学研究費補助金基盤研究(S)「推論機能を有する木簡など出土文字資料の文字自動認識システムの開発」(研究代表者・渡辺晃宏)の成果を盛り込んでいる。<br/> 一、近年における木簡出土遺跡・出土点数の増加状況に鑑みるならば、なお遺漏も多いと思われる。諸賢のご批正、さらなる情報提供を得て、より完全なものを目指した増補を続ける所存である。お気づきの点は、下記までご一報いただければ幸いである。<br/> <br/> 連絡先<br/> 〒630-8577 奈良市二条町2-9-1<br/> 奈良文化財研究所平城宮跡発掘調査部史料調査室<br/> Tel 0742-30-6837 Fax 0742-30-6830<br/> E-mail history-labo_nabunken@nich.go.jp<br/>
冊子版の凡例
一、『全国木簡出土遺跡・報告書綜覧』(以下、本書と称する)は、全国の木簡出土遺跡とその報告書等の刊行情報を集成するものである。<br/> 一、本書は、2002年末までに公表された木簡出土遺跡を収録対象としたが、それ以降に公表された遺跡についても管見の限り掲載した。<br/> 一、本書の掲載内容は、次の項目である。<br/> 遺跡名〔ふりがな〕 所在地(市区・郡町村名)<br/> 遺跡(出土木簡)の時代・遺跡の種類 調査期間 出土点数 調査機関<br/> о編集発行機関名 『報告書等名』 出版年(西暦)<br/> о著者名 「論文名」(『木簡研究』掲載号数) 出版年(西暦)<br/> 一、遺跡名は原則として調査機関の付した名称により、遺跡の排列は都道府県・市区町村コード順、調査期間の古い順とした。同一の遺跡が複数の市町村にまたがって存在する場合は、調査地の所在地にかかわらず、その遺跡において最初に木簡が出土した市区町村に排列した。同一遺跡から複数次数の調査で木簡が出土している場合は、発掘次数別による掲載を原則としたが、一項目に統一した場合もある。<br/> 一、遺跡名、調査期間、木簡出土点数などのデータは、最新の報告書等に拠るよう努めた。<br/> 一、遺跡の所在地は、2003年12月現在のもので排列した。<br/> 一、遺跡の時代・遺跡の種類は、報告書等および木簡学会編『木簡研究』に基づくが、適宜統一をはかり、あるいはその後の知見によりあらためた場合がある。<br/> 一、調査機関名のうち財団法人・宗教法人などは省略に従い、埋蔵文化財は埋文、教育委員会は教委など、適宜略称を用いた場合がある。<br/> 一、調査期間のうち戦後のものは次の如く略記した。 (例) 1999年12月~2000年1月→99.12‐00.1<br/> 一、本書が収録の対象とした報告書等は、各調査機関の発行する遺跡の調査報告書・概報・略報の類を基本とするが、一部年報・紀要等の刊行物も含む場合がある。加えて、参照の便に鑑み、次の文献は報告書等に準じて掲載対象とした。<br/> 奈良国立文化財研究所『木簡研究集会記録 第1回~第3回』(1976~79年)<br/> 木簡学会編『木簡研究』創刊号~25号(1979年~2003年)<br/> (『木簡研究』未掲載の遺跡は、ふりがなの後に「※」を付した)<br/> 木簡学会編『日本古代木簡選』(岩波書店、1990年)<br/> 沖森卓也・佐藤信編『上代木簡資料集成』(おうふう(桜楓社)、1994年)<br/> 木簡学会編『日本古代木簡集成』(東京大学出版会、2003年)<br/> 自治体史の類は原則として収録の対象としないが、報告書が未刊の場合や釈文の訂正がある場合管見の限りで収録したものもある。また、正報告が刊行されている場合には、それ以前に刊行された年報・紀要などの掲載を省略した場合がある。<br/> 一、本書に掲載される木簡出土遺跡及び報告書等のデータは、寺崎保広「木簡出土遺跡一覧」「木簡出土遺跡報告書等目録」(『木簡研究』10号、1988年)を参照し、その後に公表された情報を蒐集したものである。原則として刊行報告書に拠るが、別掲の方々から寄せられた多くの情報を併せている。協力者各位のご好意に心からお礼申し上げる次第である。<br/> 一、本書は、奈良文化財研究所(平城宮跡発掘調査部史料調査室)と木簡学会が協力して作成したもので、奈良文化財研究所埋蔵文化財センター『埋文ニュース』第114号及び、木簡学会発行『全国木簡出土遺跡・報告書綜覧』としてそれぞれ刊行するものである。本書のデータ入力には、中岡泰子・南島真理子両氏の、編集に際して小池綾子、芝華恵、服部源憲、松本大輔各氏の助力を得た。<br/> 一、本書の編集は、山本崇(奈良文化財研究所)と寺崎保広(奈良大学・木簡学会委員)が行い、掲載した出土情報の蒐集・データの確認作業は山本が担当した。<br/> 一、本書は、科学研究費補助金基盤研究(S)「推論機能を有する木簡など出土文字資料の文字自動認識システムの開発」(研究代表者・渡辺晃宏)の成果を盛り込んでいる。<br/> 一、近年における木簡出土遺跡・出土点数の増加状況に鑑みるならば、なお遺漏も多いと思われる。諸賢のご批正、さらなる情報提供を得て、より完全なものを目指した増補を続ける所存である。お気づきの点は、下記までご一報いただければ幸いである。<br/> <br/> 連絡先<br/> 〒630-8577 奈良市二条町2-9-1<br/> 奈良文化財研究所平城宮跡発掘調査部史料調査室<br/> Tel 0742-30-6837 Fax 0742-30-6830<br/> E-mail history-labo_nabunken@nich.go.jp<br/>
更新の履歴
<table> <tr><td>2015.3.2</td><td>冊子版『綜覧II』の情報を加え、データを更新しました。</td></tr> <tr><td>2008.12.5</td><td>『木簡研究』30号(2008年11月刊行)の情報等、86遺跡、101件を追加しました。</td></tr> <tr><td>2008.12.5</td><td>『木簡研究』29号(2007年11月刊行)の情報等、54遺跡、65件を追加しました。</td></tr> <tr><td>2007.2.8</td><td>『木簡研究』28号(2006年11月刊行)の情報等、77遺跡、95件を追加しました。</td></tr> <tr><td>2006.4.12~4.13</td><td>『木簡研究』27号(2005年11月刊行)の情報、79遺跡、100件を追加しました。</td></tr> <tr><td>2005.10.27</td><td>外部公開をはじめました。</td></tr> <tr><td>2005.8.2</td><td>冊子版『綜覧』未掲載の出土情報34件を追加しました。</td></tr> <tr><td>2005.8.1</td><td>出土点数の集計の公開をはじめました。</td></tr> <tr><td>2005.7.15~7.20</td><td>『木簡研究』26号(2004年11月刊行)の情報100件を追加しました。</td></tr> <tr><td>2005.6.9</td><td>報告書等刊行情報9件を追加しました。</td></tr> <tr><td>2005.5.31</td><td>報告書等刊行情報63件を追加しました。</td></tr> <tr><td>2005.4.22</td><td>冊子版『綜覧』掲載データについて、所内向けに試験公開をはじめました(975遺跡、311,184点)。</td></tr> </table> Web版公開に際して、遺跡の所在地は現在の市町村名に変更しました。木簡出土時の市町村名と異なる場合には、旧市町村名を括弧内に併記しています。<br/>
更新の履歴
<table> <tr><td>2015.3.2</td><td>冊子版『綜覧II』の情報を加え、データを更新しました。</td></tr> <tr><td>2008.12.5</td><td>『木簡研究』30号(2008年11月刊行)の情報等、86遺跡、101件を追加しました。</td></tr> <tr><td>2008.12.5</td><td>『木簡研究』29号(2007年11月刊行)の情報等、54遺跡、65件を追加しました。</td></tr> <tr><td>2007.2.8</td><td>『木簡研究』28号(2006年11月刊行)の情報等、77遺跡、95件を追加しました。</td></tr> <tr><td>2006.4.12~4.13</td><td>『木簡研究』27号(2005年11月刊行)の情報、79遺跡、100件を追加しました。</td></tr> <tr><td>2005.10.27</td><td>外部公開をはじめました。</td></tr> <tr><td>2005.8.2</td><td>冊子版『綜覧』未掲載の出土情報34件を追加しました。</td></tr> <tr><td>2005.8.1</td><td>出土点数の集計の公開をはじめました。</td></tr> <tr><td>2005.7.15~7.20</td><td>『木簡研究』26号(2004年11月刊行)の情報100件を追加しました。</td></tr> <tr><td>2005.6.9</td><td>報告書等刊行情報9件を追加しました。</td></tr> <tr><td>2005.5.31</td><td>報告書等刊行情報63件を追加しました。</td></tr> <tr><td>2005.4.22</td><td>冊子版『綜覧』掲載データについて、所内向けに試験公開をはじめました(975遺跡、311,184点)。</td></tr> </table> Web版公開に際して、遺跡の所在地は現在の市町村名に変更しました。木簡出土時の市町村名と異なる場合には、旧市町村名を括弧内に併記しています。<br/>
<a href="https://www.i-repository.net/il/cont/01/G0000556mokkaniseki/000/668/000668955.pdf" target="_blank">冊子版についての正誤表(pdf:360kB)</a><br/>
<a href="https://www.i-repository.net/il/cont/01/G0000556mokkaniseki/000/668/000668955.pdf" target="_blank">冊子版についての正誤表(pdf:360kB)</a><br/>
<a href="https://www.i-repository.net/il/cont/01/G0000556mokkaniseki/000/668/000668956.xls" target="_blank">ご連絡シート(Excel:34kB)</a><br/>
<a href="https://www.i-repository.net/il/cont/01/G0000556mokkaniseki/000/668/000668956.xls" target="_blank">ご連絡シート(Excel:34kB)</a><br/>
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